発注していた部品が揃ったので、ブレーキホースを交換します
パッドがそろそろやばいのでブレーキパッドも一緒に交換です
その前になんとなくプラグ交換
7,500km経過したプラグと新品の比較
やはり少し燃調が濃いかなーという気がしますがぶっちゃけ良くわかりませ~ん
電極がちょっと減ってます
よくわかんないのでとりあえず問題なしということにします
ブレーキホースはST250の純正ホースでホース長は850mmです
シングルディスクの車種で長さがあえば何用でも構いませんが、兄弟車種のST250のホ-スにしました
長さを合わせてみます
グラトラのホース長は1,050mmなので200mm短くなってますが、結構丁度良い長さみたいです
※価格は税抜
セパハンに変えたときに、ブレーキホースを換えずに無理矢理取り回したので、Fフォークが沈んだ時にホースの一部がエキパイに接触してました
いまのところ溶けてるのはホースの上に被せてあるゴムカバーだけですが、あまりよろしくない状態だったで今回ようやく交換です
今回交換するパーツたち
あわせてみた感じ、ホースの長さも問題ないようなので早速作業にかかります
ブリーダキャップ外して
8mmのメガネレンチと適当なホースを差し込みます
ドレンを開けてブレーキレバーをシポシポするとフルードがちょっと抜けてきますが全部は抜けません
「とりあえず全部外せばいっか」ということで外していきます
ブレーキのセンサースイッチの端子外して
ボルト(8mm)緩めます
取れました
ホースはまだ外しません
キャリパーも外していきます(14mm)
かなり固く締まっているはずなのである程度しっかりした工具の方がいいかも
取れました
マスターシリンダーも洗浄するのでレバー外します
マスターシリンダーのピストン
バンジョーボルトが固くて外れなかったので、もう一度ハンドルに取り付けて少し緩める
最初に緩めておけば良かった…
キャリパーの方も同様に
あらかたバラし終わった
マスターシリンダーのピストン部は今回分解してない
パーツ用意してないから、というより頭になかったw
新兵器ブレーキキャリパーピストンプライヤー(名前が長い)
これでキャリパーのピストン外す
と思ったが、これがまったく歯が立たないのでホース穴からエアーをぶっこむと、スポーンとピストンが抜けて飛んでいった
エアーで抜くときは飛ばないようにウェスかなんか被せてからやった方がいいな
バラし終わったキャリパー
2万キロ以上走ってるのでこんなもんか
バラし終わった部品はいつものサンエスK1洗浄液にぶちこんでゴシゴシする
ゴシゴシ中の写真はないので次
外したパッド
厚みを計ってみると
1.6mm
うーん、かなりいってたねー
1時間かけてゴシゴシしたのできれいになった
ブレーキフルードに水分は大敵なのでエアーでしっかり水気を飛ばす
洗浄後のピストン
少し痛んでいるか…
ピストンは耐水ペーパーの#1500で磨いておく
あんまりピカピカにしない方がいいかと思ってあえて鏡面には仕上げてない
これも磨いた後
気分的には交換しちゃいたいけど、2個セットで税抜4,750円するんだよなぁ…
状態的にはぜんぜん許容範囲なので磨いてこのまま再利用
スライドピン?のゴムブーツを取り付ける
ブリーダも新品に交換
470円と結構高い
キレイだ…
シールセットはもちろん交換
シールにブレーキフルード塗って
傷つけないように慎重にセット
ピストンにもフルード塗って戻す
入れはじめにちょっと抵抗感があったが入った
次、パッド
純正パッドは4,500円もするので、安定のNTB製パッド
1,300円ぐらい
SAE(Society of Automotive Engineers:自動車技術者協会)はパッドの摩擦係数に応じてC~HとZまでの等級を定めており、Gは摩擦係数0.45~0.55
GGと2つ続くのは前のGが冷間時、後ろのGが熱間時の等級を表している
…ということです
セットする前にパッドの面取り
こんな感じ
なにかと役に立っている両頭グラインダ
なぜかパッドの穴がガイドピンに通らないので
拡げたった
スライドピン(アクスル)の穴にグリス詰める
パッドの裏にラバーグリース塗る
パッドをセットした状態
さてもうちょっとだ
とりあえず先にホースを繋いでおく
キャリパーをセットして
マスターシリンダーもセット
もう一度ホースの取り回しを確認する
他のワイヤーやライトを無理に圧迫していないか入念に確認
良さそうなのでバンジョーボルトを本締め
ワンウェイバルブがないので開けたり締めたりしながらエア抜き
リズミカルにやった方が良く抜ける気がする
リザーバタンクがカラになるとまたエア噛んでやり直しになるので、切らさないように小まめに補充
エア抜きが終わったら蓋戻します
ここのネジも交換してやれば良かった
どうですか、キレイになったでしょう
近くをグルっと回って見たけど問題ないようなのでこれでおしまい
ブレーキは重要保安部品ですので手を入れるときはくれぐれも慎重に
パッドがそろそろやばいのでブレーキパッドも一緒に交換です
その前になんとなくプラグ交換
7,500km経過したプラグと新品の比較
やはり少し燃調が濃いかなーという気がしますがぶっちゃけ良くわかりませ~ん
電極がちょっと減ってます
よくわかんないのでとりあえず問題なしということにします
ブレーキホースはST250の純正ホースでホース長は850mmです
シングルディスクの車種で長さがあえば何用でも構いませんが、兄弟車種のST250のホ-スにしました
長さを合わせてみます
グラトラのホース長は1,050mmなので200mm短くなってますが、結構丁度良い長さみたいです
59480-26G01 | ホース フロントブレーキ | 1 | 3,700 | 3,700 |
09161-10009 | ワッシャ 10X15X1.5 | 4 | 70 | 280 |
セパハンに変えたときに、ブレーキホースを換えずに無理矢理取り回したので、Fフォークが沈んだ時にホースの一部がエキパイに接触してました
いまのところ溶けてるのはホースの上に被せてあるゴムカバーだけですが、あまりよろしくない状態だったで今回ようやく交換です
今回交換するパーツたち
あわせてみた感じ、ホースの長さも問題ないようなので早速作業にかかります
ブリーダキャップ外して
8mmのメガネレンチと適当なホースを差し込みます
ドレンを開けてブレーキレバーをシポシポするとフルードがちょっと抜けてきますが全部は抜けません
「とりあえず全部外せばいっか」ということで外していきます
ブレーキのセンサースイッチの端子外して
ボルト(8mm)緩めます
取れました
ホースはまだ外しません
キャリパーも外していきます(14mm)
かなり固く締まっているはずなのである程度しっかりした工具の方がいいかも
取れました
マスターシリンダーも洗浄するのでレバー外します
マスターシリンダーのピストン
バンジョーボルトが固くて外れなかったので、もう一度ハンドルに取り付けて少し緩める
最初に緩めておけば良かった…
キャリパーの方も同様に
あらかたバラし終わった
マスターシリンダーのピストン部は今回分解してない
パーツ用意してないから、というより頭になかったw
新兵器ブレーキキャリパーピストンプライヤー(名前が長い)
これでキャリパーのピストン外す
と思ったが、これがまったく歯が立たないのでホース穴からエアーをぶっこむと、スポーンとピストンが抜けて飛んでいった
エアーで抜くときは飛ばないようにウェスかなんか被せてからやった方がいいな
バラし終わったキャリパー
2万キロ以上走ってるのでこんなもんか
バラし終わった部品はいつものサンエスK1洗浄液にぶちこんでゴシゴシする
ゴシゴシ中の写真はないので次
外したパッド
厚みを計ってみると
1.6mm
うーん、かなりいってたねー
1時間かけてゴシゴシしたのできれいになった
ブレーキフルードに水分は大敵なのでエアーでしっかり水気を飛ばす
洗浄後のピストン
少し痛んでいるか…
ピストンは耐水ペーパーの#1500で磨いておく
あんまりピカピカにしない方がいいかと思ってあえて鏡面には仕上げてない
これも磨いた後
気分的には交換しちゃいたいけど、2個セットで税抜4,750円するんだよなぁ…
状態的にはぜんぜん許容範囲なので磨いてこのまま再利用
スライドピン?のゴムブーツを取り付ける
ブリーダも新品に交換
470円と結構高い
59121-18410 | ブリーダ | 1 | 470 |
キレイだ…
シールセットはもちろん交換
59300-33840 | シールセット ピストン | 1 | 1,250 |
シールにブレーキフルード塗って
傷つけないように慎重にセット
ピストンにもフルード塗って戻す
入れはじめにちょっと抵抗感があったが入った
次、パッド
純正パッドは4,500円もするので、安定のNTB製パッド
1,300円ぐらい
SAE(Society of Automotive Engineers:自動車技術者協会)はパッドの摩擦係数に応じてC~HとZまでの等級を定めており、Gは摩擦係数0.45~0.55
GGと2つ続くのは前のGが冷間時、後ろのGが熱間時の等級を表している
…ということです
セットする前にパッドの面取り
こんな感じ
なにかと役に立っている両頭グラインダ
なぜかパッドの穴がガイドピンに通らないので
拡げたった
スライドピン(アクスル)の穴にグリス詰める
パッドの裏にラバーグリース塗る
パッドをセットした状態
さてもうちょっとだ
とりあえず先にホースを繋いでおく
キャリパーをセットして
マスターシリンダーもセット
もう一度ホースの取り回しを確認する
他のワイヤーやライトを無理に圧迫していないか入念に確認
良さそうなのでバンジョーボルトを本締め
ワンウェイバルブがないので開けたり締めたりしながらエア抜き
リズミカルにやった方が良く抜ける気がする
リザーバタンクがカラになるとまたエア噛んでやり直しになるので、切らさないように小まめに補充
エア抜きが終わったら蓋戻します
ここのネジも交換してやれば良かった
どうですか、キレイになったでしょう
近くをグルっと回って見たけど問題ないようなのでこれでおしまい
ブレーキは重要保安部品ですので手を入れるときはくれぐれも慎重に
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