2015年1月26日月曜日

CD50 Fハブベアリング打ち換え


発注していたベアリングとシールが届いたので、フロントのハブベアリングの打ち換えをします
状態からいって、どうしても交換しなきゃいけないわけじゃあないけど、まあ、ただやりたかっただけ


ということで
再びFホイール外し

まずこれの

シールを外します

で炙って

ベアリングプーラーはめて

裏から叩くと抜けてくる

抜けた

両サイドのベアリングの間にカラーが入っているので

取る

反対側も炙って

こっち側はプーラーを使わず裏から叩き出します

取れた

新しいベアリング


96140-6300-010ベアリング, ラジアルボール2486972


ちょっと色が違う

打ち込む前にまた炙って

平行に叩きこみます
打ち込む前にベアリングにグリースを塗り込むのを忘れないように

打ち込んだ

反対側も同様
間にディスタンスカラー入れるのを忘れないように

ダストシールも新品に交換


90752-GK4-003オイルシール 21x35x71286


シールのリップ部にグリスを塗って打ち込みます

でけた


次、ブレーキ側をやっていきます

ブレーキアーム外して

ブレーキカム抜いて

ダストシール外します
けっこう固い

プラスチックのメーターギヤーの奥にスラストシムが2枚あるので忘れずに外します

バケツにいつものサンエスK1洗浄液を作って

洗浄
ドライブ側のメーターギアはどうやら非分解みたいですね、サービスマニュアルにも外し方書いてないし、パーツリストにも部品がない
なのでこのまま洗浄しちゃいました

コンプレッサーでゴミと水分を飛ばしたら
各所グリースアップしながら戻していきます
色味の関係で今回はウレアリチウムグリースを使用

ダストシールも新品に交換
径がでかくてやりづらいけどなんとか打ち込んで

ブレーキカムの摺動部にもグリスを塗って

戻す
例によってブレーキシューとカム・アンカピンの当たり面にはグリース塗布
でもブレーキシューの表面にはグリスをつけないように

ブレーキカムのフェルトワッシャーも交換


45134-250-000ダストシール, ブレーキカム1135


合体


今日はまだまだあるよ!

→Rハブダンパー・ブレーキシュー交換、チェーンメンテ(定期)に続く

2 件のコメント:

  1. はじめまして。突然コメント失礼します。
    私、関東在住、29歳ニート男です。最近急にバイクに興味を持ちはじめて人様のカスタム写真やらブログやらをひたすら見まくってます。わたくし自身これまでバイクにはほぼ興味もなく、経験といえば高校生の頃に家にあった原付を近くの川沿いの道を乗り回したことがある程度です。
    実はふらっと南米一ヶ月くらい行ってこようかと思ってたんですが、その資金を中型免許取得+バイク購入費用にしちゃおうかなーなんて思ったり思わなかったり。。。
    とまぁ、まとまり無いですが、CD250のレストア、いいですね!今後の展開に期待してます!!

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  2. ありがとうございます
    ニート同士がんばりましょう!

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