2014年8月6日水曜日

CD250レストア日記 その1 ~エアクリ・シートの取り外し~

←入手の経緯

さてと、CD250を買ってグラトラでコケたところまで書いたのでようやく本題に入る


現車を見て、「こら相当腰据えてやらんとダメだな」、と思ったのでまずは小屋を建てることにした
なにしろマンションの駐輪場ではいじくるのにも限界がある。素人なりに「いじくれる環境」を構築できないと手を付けることすら困難、という判断
幸いにも理解のある職場で、事務所の庭にバイク小屋建てたいと言ったら「良いねぇ」という反応
グラトラでコケたのは、この小屋の材料を買いに行った次の日である
ちなみに材料費とか諸々でバイクに手も付けないうちから6万ぐらいかかっている
自宅にガレージがある人がほんとうらやましい


この辺の時系列がややこしくて
順番的には
1月のグラトラ納車を除いても
  1. CD250購入
  2. 免許取得
  3. グラトラでコケる
  4. 膝を3針縫う
  5. 小屋建てる
  6. グラトラ直す
  7. 抜糸
という複数の出来事が5月中旬から6月のアタマにかけて同時多発的に起こったのである
もちろん膝に穴が空いている間も、少ないながらも現場には出ていた


その後、グラトラと入れ替わりで入庫したCD250だったが

気付けば物干し台代わりにされていた…


その間にもパーツリストやマニュアルを揃えたり、オイルフィラーキャップを入手したりしていたものの、納車から既に3ヶ月近く…
いくら腰を据えていじくる、と言ってもこのまま放置していては気持ちもバイクもただ腐りゆくのみである


工具も技術も情報も全然足りてないが、そろそろいじり始めないとなぁ


ということで夏休みに入ったのを機にバラしていく
一応フルレストアを目指すつもり

まずはバッテリー外す(基本)

サイドカバー外すとエアクリーナのカバー
サイドカバーの固定方法がゴムのグロメットなのがCD50への系譜を感じる

エアクリフィルター(左)
 (右)
わざわざ書かなくても左右ぐらいわかると思うんだが…

左右のフィルターは貫通穴で繋がっている


サイレンサーを取る

 一見キレイに見えたマフラーも、ひっくり返してみると補修のあと

 チェーン外す

どうせ新品に交換するつもりだから必要ないんだけど、なんとなく掃除
パーツクリーナー1本使い切ってもキレイにならないのであきらめる

屋根をクリアの波板にしてしまったので日除けのネット
これで遮光率50%らしい

下から見るとこんな感じ
見た感じあんま変らん

雨避けにシート張る
あんまり塞いでしまうと暑いのでほどほどに

タイヤ外す

タンクラバー外す
これパーツ出るかなぁ…


シートも外す
チェーンカバーがまだ残ってるのはボルトが1ヶ所外し難いところにあるため


 
オレンジ色の変なのはセレン整流器(レクチファイア)
全波整流である
水には弱いらしいので注意
セレンの横の丸っこいのはセルモータ起動用のマグネティックスイッチ


バッテリーケースの下についてる白いのがレギュレータ
レギュレートレクチファイアじゃなくてレギュレータとレクチが別なのね

ホーンの後ろにある銀色の筒がウィンカーリレー

 点火はポイント式


→その2 ~タンク・スイングアーム・キャブ・Rフェンダーの取り外し~

2 件のコメント:

  1. とりあえず熱中症には気をつけろ。超気をつけろ。

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  2. マジで暑いです
    事務所の中はクーラーがんがんかけて休憩しながらやってますw

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