タイヤが前後とも限界なのでタイヤ交換やってまいります
銘柄とかサイズとかさんざん悩んだ挙句、一番安かったのが決め手で純正タイヤのTT100GP
前後で14,000円ぐらい
距離は6,335.1km
新車時から交換してないそうなので、メーター交換前からの距離と合わせて21,600kmほど
TT100GPの一般的な寿命距離と比べるとかなり走ってるし、そら限界にもなるわな
前回交換時から3,000kmが経過したので、作業ついでにエアクリも清掃・洗浄します
パカッ
なんかオイルがにじんでる…
オイル入れすぎてたかな…
外すと新品の時より心なしかふっくらしてる感じ
中
そして水と中性洗剤のバケツにドボン
サンエスK1も足してみる
しっかり揉み洗いしてから水を替えてすすぎ
チャプチャプ
よく絞って
干しておきます
ここまでやっておいてなんだけど、こんな手間かけるぐらいなら1,600円で新品買って入れ替えた方が早い気がする…
クリーナーケースの中にもオイルが溜まってる
やっぱりエンジンオイル入れすぎてたっぽい
クランクケース内の余分なオイルがこっちに溢れてきてる(んだと思う)
フロントフェンダー外します
もうボロボロ
フェンダー変えようかなぁ
フェンダーレスも良いかもしれん
ジャッキアップする前にボルト緩めておきます
こっちも
ここは12mmのヘックスがいります
緩めたら、サイドスタンドを支点にして持ち上げるようにジャッキアップ
グラトラはジャッキアップポイントがあまりないというか、広くないのでフロアジャッキよりボトルジャッキのが便利ですね
フロント浮いた
おっとメーターギアからケーブル外すの忘れてたw
浮かせたらアクスルシャフト抜いてタイヤ外す
こういう状態
カラーとシャフトとメーターギア
フロントタイヤのパッドもそろそろ交換した方が良さそう
さて、後は室内で作業するのでスペース作ります
虫はずし
5~600円ぐらいでしょうか
虫を外します
これが虫
バルブのワッシャーも外してフリーにします
フロントタイヤは細いので体重をかけるだけでビードが落ちました
タイヤレバーとリムガード
鉄ホイールなら別にリムガードなくてもいい気がします
バルブの反対側からめくっていきます
自転車のタイヤ交換と要領は同じですね
ずらしながら順繰りにめくっていきます
最後だけちょっと堅い
片側が外れました
先にチューブを抜いておきます
引っ張り出して
バルブをタイヤの中に押し込んで
全部外に抜きます
チューブを抜いたら次は反対側
こういう感じでひっかけて
こう
タイヤが細いのである程度めくると手で外れる
古いリムバンド
汚れてるね~
リムの内側も錆びてるのである程度サビを落としてキレイにします
新品のリムバンド
バルブ穴の位置をあわせてはめるだけ
これが新品のフロントタイヤ
サイズは3.00-18
TT100GPはこう見えても回転方向が決まってるのでローテーションマークをタイヤの回転方向に合わせるのを忘れないように
タイヤビードクリーム
これは必需品
5~700円ぐらいでしょうか
手で塗ってもいいんだけど、今回は100均のスポンジ使います
たっぷりまんべんなく塗っていく
縁と内側にも塗っておきます
回転方向を合わせて片側をまず嵌めます
片側は手だけで嵌まりました
新品のチューブ
バルブキャップと虫とワッシャーは一旦はずしておく
撚れを取るために一度軽く膨らませてからまた空気を抜きます
外すときと逆で先にバルブをバルブ穴に通して
抜けないようにワッシャーで仮止め
残りの部分をタイヤの中に押し込んでいく
押し込んだらもう一度空気をいれて軽く膨らませる
今度はバルブ側から嵌め込んでいきます
タイヤレバー使わなくてもある程度は嵌まります
足も使って順番に押し込んでいく
ここまでは手だけで嵌まりました
最後はさすがに手だけじゃ無理なのでタイヤレバー使います
これでオッケー
ワッシャーを締めます
虫も戻して
締めます
空気入れる
どうやらチューブに穴を空けずに交換できたみたいです
最後にリムについたビードクリームをしっかり拭っておきます
各所グリスアップしながら戻して行く
アクセルシャフトはまだ本締めしないで仮締めにします
ニュータイヤは良いですな~
ジャッキを下ろします
ジャッキを下ろしたら、フロントフォークを何度かストロークさせてから本締め
新旧の比較
古い方はかなりやばい状態でしたね
→長いのでリア編に続く…
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