2017年9月15日金曜日

CD50 リアタイヤチューブ交換、CDIユニットクッション・キックレバー・ステップラバー交換

今回もいろいろ交換するよ


まず、ひさしぶりに乗ったらCD50のタイヤが急にパンクしたのでチューブを交換します
一応パンク修理はしたんですが、出先で十分な修理ができなかったのと、運良く手元に予備のチューブがあったので交換してしまいます

まずなんとなくチェーンをスプロケから外します
外しておく必要はあんまないです

リアブレーキトルクリンクのコッターピン(2.0x15)を抜いて

ナット(12mm)をゆるめて外します

リアブレーキロッドのアジャストナットも外します

キャッスルナット(19mm)を外して

リアアクスルスリーブナット(23mm)も外します

アクセルシャフトを引き抜いてタイヤを外します
フェンダーを避けるように斜めにして後ろに転がし出すとワリと楽に取れると思います

虫外しでゆるめて

虫を取ってしまいます

バルブのナットも取ってしまって

チューブを引っ張り出して抜き取ります
チューブを交換するだけなら抜き取ったあと隙間から新しいチューブを押し込んで交換できます、が

リムの状態を見るためにタイヤを全部外しました
案の定リムの内側が錆ついています
チューブの内圧を気持ち高めに入れたせいもあって錆の破片がチューブの内側に穴を開けてしまっていたようです
防錆スプレーとワイヤーブラシでゴシゴシこすってある程度錆を落としてみますがそこまでキレイにはなりませんね
鉄リム自体は高いものではないので時期をみていずれ交換

新品のチューブとリムバンドです
CD50は前後同サイズ
常に予備が1セットあるといざというとき安心ですね

リムの掃除をした後でリムバンドを嵌めます

タイヤを片側だけ嵌めて隙間からチューブを押し込みます

チューブがリムに挟まれないように一度軽く膨らませてから空気を抜き、タイヤの反対側も嵌めていきます
ほとんど手で押し込めるけど、最後だけはタイヤレバーがないと厳しい

最後に虫を嵌めて空気を入れ、漏れがないか確認します

フランジを戻してスプロケにチェーンをかけます

タイヤを戻します
手順としてはフランジとタイヤを合体させてからでもフランジを先に戻して後からタイヤを入れてもどちらでもお好きなように
タイヤを戻したらアクスルシャフトを差し込んでナットを締め、リアブレーキロッドの調整、チェーンアジャスターの調整などをしてリアタイヤのチューブ交換は終了



前回ちぎれかけていたCDIユニットのクッションゴムを交換します

これです


交換する部品はこれ


30401-GB6-000クッション, C.D.I.ユニット1286


キレイですね(当たり前

あっという間もなく交換終わり

ちぎれる前に気付いてよかった



キックスターターのアームを交換します

部品はこれ
 

28300-141-640アームASSY., キックスターター13,261

なぜかというと
今まで、キックペダルが微妙に曲がっていたせいでマフラーにガリ傷がついてしまっていました
ずっと気にはなっていたんですがようやく交換です

二つを比べてみます

どうでしょうか

こうすると良くわかりますね

キックスターターアームのゴムもついでに交換


95011-51000ラバーA、キックスターター17575


元通りレバーを付けてゴムを嵌めます

今まで擦っていたのがマフラーに当たらなくなりました
もっと早く換えとけば良かった

完成



そろそろボロくなってきたステップラバーを交換

これです

部品はこれ


50661-165-000ラバー, ステップ25401,080


グリグリとねじれば抜けます

新しいゴムを嵌めたら交換終了

反対側も同様に

おしまい

交換した部品のリストはこれ

品番品名数量単価金額
30401-GB6-000クッション, C.D.I.ユニット1286286
28300-141-640アームASSY., キックスターター13,2613,261
95011-51000ラバーA、キックスターター17575
50661-165-000ラバー, ステップ25401,080
合計4,702

以上、取っては付け取っては付けというお手軽メンテでした

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