の前に、先月やったオイル交換から
ポイパックでもいいんだけど、原付のオイルなんて600ccしかないので家にあったキッチンペーパーの箱を切って中身出してビニール2重に敷いて中身戻して代用。
前回から1,300kmのワリに思いのほか黒くなってるように見える
ドレンボルトとパッキンも今回は新品に交換
ドレン絞めて
今回もウルトラG1。安いしね
600cc量ってジャーっと
距離は29538.8でした。
次は30,500kmあたりかなー
で、CD50系メンテの鬼門中の鬼門、エアクリ交換やってまいります
いきなりマニュアルと違うんですが、とりあえずシートとキャリアー外します。ついでに普段拭けないシートの下のフレームもお掃除してワックスかけたのでペッカペカです。調子に乗ってナンバーとテールランプも外して拭けるとこは全部拭いちゃいます
エアクリ交換には必要ないけどバッテリーも外します。
電装類も邪魔になるのでプレートごと外します
お掃除する前のフレームはこんな感じ
くっついたままだと外しづらいのでマニホールドのエンジン側のボルト2本外してキャブが動くようにします
エンジン側はガスケットないので交換しなくて済みます。外してみたら中真っ黒け。気になるけどどうしようもない
キャブの吸気側から見たとこ。煤けてます。
キャブのOHもしたいけど、キャブとか怖くて触れないのでまだダメです
さあ、ここまでやったらすんなり出てくるか? と思いきや
まったく出て来ませんねこれが。サービスマニュアルでは後ろに引いてから下に抜けって書いてあるけど、できるか!
てかキャブ側の継ぎ手部分が案外でかくて固くて穴に通らないし、真ん中の仕切りが邪魔だし、バンドを緩めるネジが何故か真上にあるので分割して出すこともできないし
ああでもないこうでもないと格闘すること小一時間
なんとか取り出すことが出来ました。ただご覧の通り、継ぎ手部分がちぎれました
プラーン
プラーン
(どうしようこれ…)
気を取り直して新しいフィルターと並べてみます。やっぱ汚いね
わりとマジメに途方に暮れたりもしましたが、このままでは明日の足がなくなってしまうので頑張ります
これを
とりあえず合体
パンク修理用のゴムのりかなんかでくっつきそうだけど、とりあえずこのまま戻してみます。緩くてすぐ外れちゃうので慎重に
尖ってる方(エレメントカバー)もとりあえず後ろの方に目一杯突っ込みます。
エレメントバンドも忘れずに通しておきます。
フィルタ(エアクリーナエレメント)をチューブとチューブの間に突っ込みます。
ワイヤーハーネスが邪魔でけっこうキツキツです。
イグニッションコイルは最初に外しておいた方が良かったみたい。
後はフレームの中でこの3つを合体させるだけです、が、はっきり言って下手なボトルシップよりむずいです(ボトルシップなんて作ったことないけど)。CD50はワリと良くできた設計のバイクだと思いますが、エアクリをここに実装したことだけは頭がおかしいと思いますマジで。
復元のコツは「あきらめないで頑張る」こと
で、なんとかカタチだけは元に戻せたので試走
問題ないみたいです^^
大変なことは分かっていたけど想像以上に大変でした。こんなに大変なら手を出さないでおけば良かったと思うぐらい大変です。マジでもうこんなバイク売り飛ばしてやろうかと2回ぐらい思いました。
その後しばらく走ってみましたが、苦労したわりにあんま変った感なかったです。やったね!
ポイパックでもいいんだけど、原付のオイルなんて600ccしかないので家にあったキッチンペーパーの箱を切って中身出してビニール2重に敷いて中身戻して代用。
前回から1,300kmのワリに思いのほか黒くなってるように見える
ドレンボルトとパッキンも今回は新品に交換
ドレン絞めて
今回もウルトラG1。安いしね
600cc量ってジャーっと
距離は29538.8でした。
次は30,500kmあたりかなー
で、CD50系メンテの鬼門中の鬼門、エアクリ交換やってまいります
いきなりマニュアルと違うんですが、とりあえずシートとキャリアー外します。ついでに普段拭けないシートの下のフレームもお掃除してワックスかけたのでペッカペカです。調子に乗ってナンバーとテールランプも外して拭けるとこは全部拭いちゃいます
エアクリ交換には必要ないけどバッテリーも外します。
電装類も邪魔になるのでプレートごと外します
お掃除する前のフレームはこんな感じ
くっついたままだと外しづらいのでマニホールドのエンジン側のボルト2本外してキャブが動くようにします
エンジン側はガスケットないので交換しなくて済みます。外してみたら中真っ黒け。気になるけどどうしようもない
キャブの吸気側から見たとこ。煤けてます。
キャブのOHもしたいけど、キャブとか怖くて触れないのでまだダメです
さあ、ここまでやったらすんなり出てくるか? と思いきや
まったく出て来ませんねこれが。サービスマニュアルでは後ろに引いてから下に抜けって書いてあるけど、できるか!
てかキャブ側の継ぎ手部分が案外でかくて固くて穴に通らないし、真ん中の仕切りが邪魔だし、バンドを緩めるネジが何故か真上にあるので分割して出すこともできないし
ああでもないこうでもないと格闘すること小一時間
なんとか取り出すことが出来ました。ただご覧の通り、継ぎ手部分がちぎれました
プラーン
(どうしようこれ…)
気を取り直して新しいフィルターと並べてみます。やっぱ汚いね
わりとマジメに途方に暮れたりもしましたが、このままでは明日の足がなくなってしまうので頑張ります
これを
とりあえず合体
パンク修理用のゴムのりかなんかでくっつきそうだけど、とりあえずこのまま戻してみます。緩くてすぐ外れちゃうので慎重に
尖ってる方(エレメントカバー)もとりあえず後ろの方に目一杯突っ込みます。
エレメントバンドも忘れずに通しておきます。
フィルタ(エアクリーナエレメント)をチューブとチューブの間に突っ込みます。
ワイヤーハーネスが邪魔でけっこうキツキツです。
イグニッションコイルは最初に外しておいた方が良かったみたい。
後はフレームの中でこの3つを合体させるだけです、が、はっきり言って下手なボトルシップよりむずいです(ボトルシップなんて作ったことないけど)。CD50はワリと良くできた設計のバイクだと思いますが、エアクリをここに実装したことだけは頭がおかしいと思いますマジで。
復元のコツは「あきらめないで頑張る」こと
で、なんとかカタチだけは元に戻せたので試走
問題ないみたいです^^
エアクリ交換のまとめと反省
- イグニッションコイルとワイヤーハーネスは外しておく
- マニホールドは外さなくてもできるかもしれない
- 仕切りを外せたらまるごとすぽっと抜けたかもしれない
- バンドが先に外せたら分割で出した方が良いけどそれでもめんどい
- エアクリ交換なんてしない方がマシ
大変なことは分かっていたけど想像以上に大変でした。こんなに大変なら手を出さないでおけば良かったと思うぐらい大変です。マジでもうこんなバイク売り飛ばしてやろうかと2回ぐらい思いました。
その後しばらく走ってみましたが、苦労したわりにあんま変った感なかったです。やったね!